サイレンススズカ
こういう機会(BLOG)を持ったら書こうと決めていました
今回ネタない上長いんで興味なかったら読み飛ばしてね
サイレンススズカという馬がいました
最初は激しい気性が災いして勝ったり負けたりを繰り返すのですが
その後急激に成長し、宝塚記念というG1を勝つまでに成長しました
その次のレースは今でも伝説級のメンバーで
後にフランス最大のレース、凱旋門賞で2着になるエルコンドルパサー、
が出走し、G2とはいえ10万人の観客が集まるほどでした
しかし勢いに乗るサイレンススズカはその2頭すら相手にせず、
全力を出さないまま3馬身差の圧勝
3週間後の天皇賞では相手になる馬がいるのか?という感じでした
そして迎えた天皇賞、いつもどおりスタートから他の馬を寄せ付けず
一頭だけ次元の違う走りで先頭に立つサイレンススズカ、
しかし突然ガクッと体が沈み・・
「何と言う事だ!! 4コーナーを迎えることなくレースを終えた 武豊!」
「沈黙の日曜日!!!!!!」
塩原アナウンサーの声がまだ耳に焼き付いて離れません