銀ブラ2
あらすじ
普段着が某国民的人気映画(職業テキヤ 住所不定、実家は柴又)風なY崎君26歳
そんな彼をなんとか年相応のCOOLキチGUYに見せようと銀座にやって来たおっつぃご一行
今日はそんな我々が銀座に着いてからのお話です
まずはスーツカンパニーに行くご一行
しかし店のスーツは今流行の細身タイプのものばかりでした
残念ながら日本とモンゴルが誇る大横綱 ”モーニング・ブルー・ドラゴン”風
アンコ型体型のY君にはちょうどいいサイズがありません
Y「どれも僕には入りませんよ〜(泣」
杉様「まあそうだろうね」
Y「そんなひどいっすよ!なんで分かってて連れてきたんすか!」
杉「うっせーな!お前がブランド店なんて恐れ多くて入れませんって言うからここしかなかったんだろうが!」
と開始15分にして早くも険悪なムードになってきました
その後も
杉「このネクタイはどう?」
Y「いや、ドクロマークはちょっと…」
とか
ヒデ「あ、これかっこいいじゃん」
Y「スーツに15万円はちょっと…」
などなどY君のどこかの芸人バリのちょっとちょっとが飛び出し買い物が全然進みませんでした
結局買うには買ったが3万円の既製品一式と言うだいぶグダクダなお買い物でお茶を濁したのでありました
その後は何となく険悪な雰囲気になり、夜の9時だと言うのに食事もせず一目散に解散した5人でしたとさ
ーおしまいー