本屋
いやあさっきマンガ買いに横浜駅の本屋行ったんすよ
今日のお目当ては「会長はメイド様!」って言いましてね
生徒会長が内緒でメイド喫茶でバイトしてさあ大変、と言う恐ろしいまでの直球内容なんです
会長はメイド様! (1) (花とゆめCOMICS (2986))
- 作者: 藤原ヒロ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/09/05
- メディア: コミック
- Amazon.co.jpで詳細を見る
しかるにその店の少女マンガコーナーというのはエロマンガコーナーの近くにありましてね
よく見ると拉致被害者の蓮池さん原作マンガの横に「こどものじかん」が置いてあるような
パンクな売り場なんですよ
正直少女マンガコーナーとか恥ずかしくてなかなか行けない僕(もうすぐ29歳)にとっては
色んな面でもうボロボロのボロボロっちぃなワケです
しかしあーだこーだ言ってても始まらないのでエロマンガ売場越しに少女マンガ売場を覗くという
どっかの大学教授もびっくりな覗きっぷりをかましてみたところこれが思いの外キモいようでして
僕の周りから人っ子一人いなくなったんですね
とりあえずこれ幸いと無人の少女マンガコーナーに行ったらすぐに見付けることが出来ました
「いやーたまにはキモいのも役に立つよな!(^∀^)ノ」 などと喜んでいたのです
しかしここで困った問題が持ち上がりましてね
僕が欲しかった三巻のビニールカバーが一冊だけ破られてるんですよ
しかもちょどその本を手に取った時、通りかかった店員と運悪く目が合ってしまいましてね
ここで僕はハタ、と困ってしまったわけですよ
確かに僕はキモオタですが他人に迷惑をかけない清く正しく気持ち悪いオタを目指してるワケで、
このビニールカバー破損事件を僕の冤罪にされたら清くもなく正しくもないただの気色悪いオタに
成り下がってしまうワケじゃないですか、それでも僕はやってないとか言えない訳じゃないですか
だから僕はそのまま店員さんに向かって言ってみたんですよ、「これください!」ってね
そしたら店員さんは「こいつ脳みそにウジが湧いてるんじゃねえの?」ってな視線で僕を見て
「レジでお会計お願いします」って言うんですよ まあ当たり前ですよね
で結局なんだかんだで買い物をした所、後ろに高校生が並んでるのにメイド様の絵の表紙を
嫌がらせの様に表にされるわ、お釣りは僕の手に触れないように投げるように渡されるわで
さんざんな目にあいました
結局のところ恥ずかしい思いしてそんなマンガ買うのなら最初からアニメイトでも行ってろよ、
と言うようなお話でありましたとさ