水曜日
暴風吹き荒れる水曜日、僕はお気に入りの傘をダメにしつつそこへ向かう
なぜ行くのだろう?この雨で。この風で。このタイミングで。
決められたワケじゃないのに、僕は向かう
いや、約束ならある
たった一本の電話、たった数分の会話、たった少しの思い出、たったそれだけ
なんの拘束もない、糸みたいに頼りない、僕とカノジョを繋ぐモノ
「君に会いたい」
その本音に嘘をつけるから、僕はその糸を手放せない
この空白が怖かった
答えが出ると思ってた
最後のピースが欲しかった
でも君は居なかった
今回 ワ カ 子 は 居 な か っ た /(^o^)\
おかげで毎月恒例の美容院ワカ子日記が書けません;
ネタが欲しかったのに・・・( ;∀;)
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