先日




ついに僕の同級生が30歳になりました・・・


彼は小中学校の同級生であり、共に同じ町に住み、共に同じ野球チームに所属し、共に汗を流し、共に笑い、共に誓った一歩間違えればアッー!と勘違いされかねない竹馬の友なんですが、先日の6月4日は彼のお誕生日なのでありました


しかしまあ男同士の友情というのはそんなにベタベタしないのが一般的な感じですが、我らも御多分にもれずどうせ女の子と共に直前に迫った30代を迎えるのであろうと勝手に考えており、特に祝いのイベントを行う予定もありませんでした


そしたらなんか夜中の四時ごろ僕の携帯がけたたましく鳴り出しましてね、そらもうビビッた、個別設定の着信音がペニシリンのロマンスだからいつもの数倍ビビッた、愛に気づく前に心臓が止まるんじゃないかってほどビビリまくった


んでまあ彼からのメール読んでみたら「俺、明日誕生日なんだ」っていう一歩間違えれば死亡フラグみたいなメールだったんですね


しかし夜中の四時にンな事言われてもなんつーかもうホントめんどくさくて勘弁してくださいって感じなのでとりあえず「ふうん」って返事だけしといたんすよ


んで朝目覚めてもう一度そのメールの送信欄見直してみたら事もあろうに仲間内4人に同時に出してやがりましてね


こいつは残りの三人にまで僕と同じ恐怖を味あわせたのか!もう許せねえ!とっちめてやろう!と思って連絡を取り合った野武士のような男友達三人で誕生日当日の12時ちょうどに


「ぉたんじょぉ日ッッ!!! ぉめれとぉぉぉ*+゜(ノ∀≦Oo*.。 」


という精神的ブラクラみたいなメールを送って彼の30代のスタートを最悪な形で迎えさせてやることに成功しました