勇午



先日愛知県で起こった元暴力団員によるいわゆる「立てこもり事件」

この事件で注目された「交渉人(ネゴシエーター)」という職種がありますよね

踊る大捜査線」で真下がやっていた役割というと分かり易いかもしれません


人質救出作戦などにおいて犯人と警察の橋渡しをする交渉人という役割

犯人に向かって「出てきてくれてありがとう」と言った件の愛知の交渉人への是非はともかく、

凶悪犯罪が多発するこの社会において絶対に欠かせない職種と言えますよね


そんな中、今回紹介する作品はこちらです


勇午 1 (アフタヌーンKC)

勇午 1 (アフタヌーンKC)



この「勇午」という作品は世界屈指の「タフ・ネゴシエーター(厄介な交渉人)」

別府勇午が世界各地で起きる様々な事件を天才的な交渉術で解決していく話です


この作品色んな国が舞台になるのですが、大体話しの流れが決まっており、

事件起きる→勇午が現地へ向かう→捜査→敵に捕まる→拷問→拷問→また拷問

あまりの我慢強さに敵のボスが出ててくる→勇午が論破して勝利・・みたいな流れが多いのです


正直言って交渉術より世界各種の様々な拷問術を紹介するのがメインっぽい時もあります

そんななかで漫画好きで名高い”ローゼン閣下”こと麻生現外務大臣


勇午」を読まずして外交を語るなかれ!

麻生太郎外相政策スピーチ@デジハリ

http://anime.livedoor.com/feature/6e878ebd7f2b9bbf_1.html


とまでおっしゃられて、外務省の職員にもこの作品を読むことを勧めているそうです

正直これを見て”交渉人はこうだ”というイメージを持つと人が寄り付かない気もしますが・・

でもまあ世界をまたにかける素敵な仕事ですよね 僕もやりたいな!ホラ僕Mだし!


と、とにかく外務省のみなさん!色々大変でしょうが頑張って下さいねー(^∀^)ノ