皮膚呼吸



エウレカセブンジョジョなどで時おり出てくる「スカイフィッシュ」という生物をご存知ですか?

体長がとても長く、空を泳ぐように飛ぶためこの名前がついた空想上の生物です


一般にこういった生物は「疑似科学」と呼ばれる、気効やイオン等と同じカテゴライズに入ります

ぶっちゃけて言えば「迷信」とか「気のせい」に限りなく近いラインです

でもそこを鬼の首を取ったかのように突っ込むと、周りから白い目で見られるので大人は大変です


そんな疑似科学のひとつに「皮膚呼吸」があります

化粧用語で使われる「皮膚呼吸〜」というのは代謝の事を分かりやすく表しただけです

もちろん多少の空気の入れ替えは行われるので満更嘘ではないですが、死んだりはしません


しかしわたしはなぜここまでこの用語を真っ向から否定するのでしょう?

いっつもアレだ、ソレだ、いろいろアレなんだ、とかいって結論を出さないこのブログが・・・

それは・・・


自分で人体実験済みだからです


高校時代減量する決意をしたわたしは当時流行っていた"サランラップダイエット"を始めました

運動するさい体にラップを巻き付けることにより、普段の何倍もの汗を出すというアレです


この方法がバッチリ決まったおっちぃさん、一時は体重が7キロ減りました

しかし好事魔多しラップをお腹だけに巻いたため、ウエストが6○センチになってしまいました

これはいろいろヤヴァイと思ったハイスクっちぃ、おバカな頭を総動員して対策を練りました


そして結局"身体中にラップを巻けばバランスが良いんじゃね?"と考え、頭以外をラップまみれで

安眠するという究極のラクラクダイエットを編み出したのでした


ま、オススメはしません

〈おしまい〉