ご近所２ - 〜2009.06

そう言ったワケで昨日の続きです

ていうか僕の近所の話だからどうせ分かんねえだろうと我が家の周辺では毎年天下一武道会が開かれるとか、サッカーボールしか友達がいないブラジル帰りの少年がいるとかの嘘大げさ紛らわしい日記を書こうかな、なんて考えてたんですが「山○のルナマリア」こと、るなりんが実は超ご近所さんだったんで止めときます

まあ当然最初から書く気はありませんでしたけど

な訳で僕のご近所の話になるわけですが、昨日申し上げたように山手カースト最下層に位置する我が近所は、当然のようにハイソな佇まいなワケもなくどっちかつうと他の何か（例：人生）に敗訴したんじゃねえか、ってなほどのシックな佇まいなんですよ

なので新参者VS古株達の血で血を洗うほどの凄惨な抗争や、飯塚家と渡辺家間における日照権問題や、星野さんのばあさんが僕に謎の仏様を拝ませようとする宗教対立等などの様々な問題がおきてる訳です

こんなリアル鬼ごっこ級の悪夢な状況にある我が近所にも最後の良心ともいえる家庭が二組ありまして、名前を鈴木さんと笹原さんと言います

この二つの家庭が絵に描いたような円満な家庭、家族構成も同じ、お子さんの年齢までもほぼ一緒、しかもなんつう運命の悪戯か、隣家同士の互いの家は色が違う以外はほぼ同じ造りになってます

しかしその状況に満足気味な鈴木さんとは対照的に、笹原さんはどうしても我が家をアピールしたい願望が捨てきれないようで季節のイベントになると気が狂ったかのように家をデコレートし始めます

最近はハロウィンやらクリスマスやら年末やらに家の周りをデコレーションするのが流行ってきましたが、ことにこの笹原さんちは特別でして昨年のクリスマスの飾りっぷりなどゴテゴテとした照明を付け過ぎてどっかのネオン街みたいになっており、そこだけがキャバレーになっているかの様なＫＹっぷりでした

一方で隣の鈴木さん家は特に照明も付けずクリスマスツリー＆正月のお飾りみたいなやつだけ

もちろん我が家はどうなのかと問われたならば以前から日記をご覧頂いてる方にはご存知のとおり、昨年のハロウィンはカボチャの代わりにパプリカでお祝い、一昨年はへヴィメタバンドのHELLOWEENを聞きながらサバの味噌煮を食していた私の事ですから答えるまでもありませんねそうですね

話が逸れてしまいましたが二月になってそのデコレーター笹原さんがなぜかまた家を飾りだしました

二月のイベントって言ったらバレンタインと節分くらいしかないじゃないですか、後は僕とマイミクの海さん夏夜さん恣弓さんきょんさんあるかーとさん（以上、今調べました）と高倉健とカズと金正日と桑田佳祐の誕生日くらいじゃないっすか

っていうか大したこと書きたいわけじゃないのにアホみたいに長くてすいません；　続きます